読書-19~27冊目
ぼくのコドモ時間 - 南伸坊
木曾義仲 - 小川由秋
呉・三国志 長江燃ゆ 一 孫堅の巻 - 伴野朗
ナイトブリード - 友成純一
妖怪大戦争 - 荒俣宏
孔子・老子・釈迦「三聖会談」 - 諸橋轍次
魔界戦記ディスガイア - 秋倉潤奈
陰陽師 龍笛ノ巻 - 夢枕獏
輪廻 - 大石圭
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ぼくのコドモ時間 - 南伸坊
木曾義仲 - 小川由秋
呉・三国志 長江燃ゆ 一 孫堅の巻 - 伴野朗
ナイトブリード - 友成純一
妖怪大戦争 - 荒俣宏
孔子・老子・釈迦「三聖会談」 - 諸橋轍次
魔界戦記ディスガイア - 秋倉潤奈
陰陽師 龍笛ノ巻 - 夢枕獏
輪廻 - 大石圭
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ベテラン刑事・飛鷹健一郎と部下の早瀬学の前に、東京を震撼させる連続殺人事件が発生した。
犯人は殺害した被害者の首を切り取り、脳を料理して食べていたのだ。
飛鷹と早瀬は犯人らしきひとりの女を追いつめ、事件は解決するかのようにみえたが・・・・・・。
道の猟奇殺人事件にふたりの刑事が挑む、サイコサスペンス巨編!!
殺害した人間の脳を料理して食べていた”マッドクック”こと柏木千鶴の死により、連続猟奇殺人事件は終わりを迎えるかにみえた。しかし、警察の無能さをあざけるかのように再び殺人事件が起こる。
犯人は一体何者なのか?
飛鷹と早瀬が事件の真実にせまったとき、この世の常識を覆す、禁断の扉が開かれようとしていた!!
戦慄と感動のサイコサスペンス巨編。
解説・綾辻行人
アナザヘヴン 上・下
飯田譲治 梓河人
3/10~3/22
上巻は最初から最後までガンガン話が進み、緊迫感があって良かったけど、下巻は少し下降気味。まぁ最後の方でまた勢いづいたから良かったけど。下巻でもう少し脳を食べることについて書いて欲しかった・・・。
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中国・三国時代。曹操のもとには「王佐の才」を謳われる男がいた。その名も荀イク。「王佐」とは王を佐(たす)けるの意。文字通り政戦両略にわたって曹操を支え、その覇業を援けた。曹操の留守を狙って攻め寄せた呂布を撃退する、袁紹の息の根を止めるよう迷う曹操に進言する等、まさに魏の建国は荀イクなくしてありえなかった。その秀でた才能ゆえに非業の死を遂げた男の波乱に満ちた生涯を描く。文庫書き下ろし。
荀イク 曹操の覇業を支えた天才軍師
風野真知雄
3/6~3/10
今月は言って出版された本で、たまたま本屋で見つけ狂喜乱舞。曹操が荀イクに壺を送ろうとするところから始まり、荀イクとの出会いから回想していく。何かで読んだことあるような構成だな・・・。孫策だったかしらん?
特に斬新ということもないけど、三国志好きとして面白かった。
PHP文庫から何冊か人物本が出てるけど、個人的にはホウ統や姜維なども書いて欲しい。董卓や呂布、袁術に袁紹など良いキャラ以外も扱って欲しいところ。
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この広い宇宙には、想像もできないような怪事件が待ちうけている。宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な”電波幽霊”の正体をつきとめるため、基地要員のキダ、特殊能力ロボットのプーボとだだっ広い宇宙空間へ旅立った。
ものすごく攻撃的な鳥が支配していたテリラ星、動物だけを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪虫に滅ぼされてしまった無人の星など、果てしない宇宙で彼らは大活躍!
すばらしい空想の世界に読者をさそいこむ傑作宇宙冒険小説、表題作ほか「まぼろしの星」収録。
宇宙の声
星新一
3/1~3/3
本作は珍しくショートショートではなく短編2編。
「まぼろしの星」は一話一話をショートショートとしても読んでも十分面白い。
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イチゴショートケーキの攻めかた、シイタケは天下りの役人、茹で卵の愛おしさ、つまらなさそうに食べるとおいしいシュウマイ、プロのカツサンド鑑定士とは?コロッケには醤油かソースか、チクワブは何者か?ショージ君を前にとけてゆく身近な食べ物のなぞ。でも、大阪人はタコを仲間だと思ってるってしってました?解説・米原万里
ダンゴの丸かじり
東海林さだお
2/24~3/1
丸かじりシリーズを読むのは今回で7冊目。
やっぱり面白い。
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秦の始皇帝の死後、討秦の旗印の元に起った項羽と劉邦。のちに両雄は「垓下の戦い」で雌雄を決し、劉邦が漢帝国を築き上げる。この覇業を支えたのが、白皙痩身の軍師・張良であった。韓の宰相の家門に生まれた張良は、秦の侵攻によって亡国の憂き目を見る。韓の復興を誓い、やがて劉邦の帷幕に入って機略縦横、存分の活躍をするのである。稀代の名将の生涯を描く長編歴史小説。文庫書き下ろし。
張良 劉邦を支えた名軍師
葉治英哉
2/16~2/24
軍師って書いてあるのに「稀代の名将の生涯を描く」って・・・。
劉邦の三傑の一人、張良。彼がいなければ、鴻門の会もなく項羽に一揉みに潰されてオシマイ。三傑の蕭何と韓信の活躍もなく、三国時代も到来せず人形劇三国志も三国無双も蒼天航路も三国志大戦もない。
昔、一度だけ行ったコミケで張良本を買ったけど、帰って読んでみたらヤオイだったため一冊目の途中で放棄。苦い思い出・・・。
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完璧なバーチャル世界を実現したオンラインゲーム「TETORA」。中学一年の甲坂準のログインネームはラルク・ドネイト。屈強なファイターである。ラルクは「人」を買い、「家」を買い、ゲーム世界での「家族」を持った…。
現実と仮想現実の狭間で揺れる少年を描いた表題作『TETORA』をはじめ、「電撃hp」創刊号に掲載され人気を博した『わたしとロボットとの関係』、そして、自分に似た男と出会ったことにより、知ってはならない真実を知ってしまった少年の物語『ファントムファーザー』の計三篇を収録。
深沢美潮、初の近未来SF短編集。
TETORA
深沢美潮
2/13~2/15
「TETORA」
は主人公が復讐を決意したところから「青春物語かよ!」と言いたくなったが、終わってしまえばホワ~ンとした気分になった。青春だねぇ・・・。
「わたしとロボットとの関係」
星新一の作品にでてきそうな設定。
母親が暴走したら面白かったかも。
「ファントムファーザー」
主人公があっさり悩みを捨てたのが微妙。
もっと悩んで悩んで悩みまくれば良かったのに。
いや、むしろこれぐらいあっさりしてるからいいのかも。
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全国500万の<佐藤>姓を皆殺しにせよ!
―――西暦3000年、国王はある日突然、7日間にわたる大量虐殺を決行した。生き残りを誓う大学生・佐藤翼の眼前で殺されていく父や友。陸上選手の翼は、幼い頃に生き別れた妹を探し出すため死の競争路を失踪する。奇抜な発想とスピーディな展開が若い世代を熱狂させた大ベストセラーの<改訂版>。
リアル鬼ごっこ
山田悠介
2/11~2/12
主人公(というか大量にいる佐藤さん達)の恐怖館が伝わってこない。
足が速いのは良いとして、翼という如何にもな名前でちょっと笑った。
唐突に現われた親友。
登場したときに陳腐なストーリーを想像したけど「まさか・・・」と思ってたんだけど、期待を裏切らずに想像通りの展開。もう少し工夫したれ。
だが生き別れの妹・愛ちゃんの最後はちょっと良かった。
翼がせっかく出会った妹を忘れて逃げまくり
さんざん俺が助けなきゃとか言ってたくせに・・・
おかげで愛ちゃん鬼に捕まり翼は後の祭り。
大ベストセラーって言葉にひっかかるな。
まぁ例によって105円で買ったから損した気にはならんけど。
王様はなかなか笑えた
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ファントムブレイブ (安曽了)
酒池肉林 (井波律子)
教養としての<まんが・アニメ> (大塚英志+ササキバラ・ゴウ)
日蓮 (山岡荘八)
定本物語消費論 (大塚英志)
竹中半兵衛 (八尋舜右)
司馬仲達 (松本一男)
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劉備から「三顧の礼」を受けて「天下三分の計」を説き、その戦略構想をもとに蜀漢建国を補佐した天才軍師・諸葛孔明『三国志演義』などの文学作品には、巧みな兵略で敵を打ち破る痛快な逸話が多いが、正史『三国志』などのしじつを踏まえてその足跡をたどると、「人間孔明」の真実の姿が見えてくる。歴史学者ならではの筆致で、乱世の時代層を読み解きながら、その劇的な生涯を描いた傑作評伝。
諸葛孔明 三国時代を演出した天才軍師
狩野直禎
2/5~2/11
巴蜀の地理・歴史について書いてあったのは良かった。
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人類史上初の「月面コンサート」開催を目指して、売れないアイドル4人組、「みっくすジュース」の努力の日々は続く。
4人を38万キロ彼方の月へ送るのは、天才少年科学者・九十九科学。
何を隠そう4人と科学の間には、時空を超えた「ご縁」があったのだ。
だが、その行く手をさえぎる黒い影が出現し、チーム解散をたくらむ。
しかも、その招待は驚くなかれ・・・・・・!?
大人気、妄想科学&アイドルユニットアニメ、ノベライズ完結編!!
ワンダバスタイル2
滝晃一
2/3~2/6
地球から月に来たロケット。
そのロケットは地球にゴムひもで繋がっている。
そして反動で地球に帰る。
はぁ、そうですか・・・。
突っ込む気もなくなる好き勝手ぶり。
どうでもいいや
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人の不幸をコレクションする男の依頼を受けた「俺」は、自分の子供の首を切断した女の調査に赴く。懲役を終えて、残された二人の息子と暮らすその女に近づいた「俺」は、その家族の異様さに目をみはる。いまだに発見されていない子供の頭蓋骨、二人の息子の隠された秘密、メルキオールの謎・・・・・・。そこには、もはや後戻りのきかない闇が黒々と口をあけて待っていた。ホラー小説の歴史を変える傑作の誕生
メルキオールの惨劇
平山夢明
1/26~2/3
グロイ描写は去年読んだ「聖女降臨」以来だ。よくこんな描写が書けるなと感心してしまう。このグロさ+わけわからんストーリーは「つげ義春」原作の映画「ねじ式」を彷彿とさせる。主人公の12は「浅野忠信」で決定。メルキオールが登場し始めたあたりから、残念なことになってる・・・。
グロかったからやっぱり次は星新一かファンタジー系がいいか。
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人はそれぞれ本人である。
そしてひとり自分だけが、
本人だと思い込んでいる。
金正日からアニータまで、養老孟司から森喜朗まで、ボブサップからタマちゃんまで、叶美香から田中真紀子まで、近年の有名人物を網羅して、顔面の心理に迫る問題の書
本人の人々
南伸坊
1/27~1/30
著者である南伸坊氏が顔マネし、本人になりきって文章を書く。著者曰く、これが「本人術」ということだ。中にはキアヌ・リーブス、ベッカム、Gackt、タマちゃん、梅宮アンナなど、如何にも無理があるだろってのが幾つもある。どうも他の芸人に見えてくるんだよな・・・。神無月とか前田健とか。
やっぱこの人の本は面白いわ。
ホッとするね。
顔マネし、本人になりきって文章を書く。
いわゆるコスプレだな
変装したままゲームショーとかコミケいったらコスプレしてるやつらより存在感ありそう。
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臨安水滸伝 (井上祐美子)
新宿チャンスン シム・フースイ version 3.0 (荒俣宏)
黒焦げ美人 (岩井志麻子)
真田幸隆 (小川由秋)
サバイバル「三国志」 (若林利光)
三国志 人を動かす極意 (著:加来耕三/画:横山光輝)
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ダオスを倒し、クレスたちと別れてユーグリッドの村に戻ったクラースは、ミラルドと再会。クレスと交わした「時間の剣を封印する」との約束を気にしつつも、ミラルドと二人で平穏な暮らしを楽しんでいた・・・・・・しかし、アセリア暦4202年のある日。いつものように、子供たちに読み書きを教えているミラルドのところへ、懐かしくも思いがけない人物が訪ねてきた。
テイルズ・オブ・ファンタジア 琥珀の回廊
矢島さら
1/25~1/26
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源平の争乱に彗星の如く登場した義経。頼朝の先鋒として、前に上洛した木曾義仲を討ち、ついで勢力を盛り返した平家と雌雄を決すべく、一ノ谷から壇ノ浦まで、鬼神のごとき戦ぶりを展開する。義経の前に武運尽き、ついに滅亡の秋を迎えた平家。しかしそこには、清盛最大の政敵にして最高の理解者・後白河法皇の、恩讐を超えた千古不易の思想が秘められていた。
著者渾身の大作、堂々完結。
解説・縄田一男
平家(四)
池宮彰一郎
1/19~1/24
4巻の主役はやはり義経。頼朝のやり方を見てるとやり方がせこくて腹が立つ。義経が京から去った後のことは軽く説明してあるだけなのでよかった。このまま読んでたら凹みそう・・・。
なれない日本の歴史小説で読みにくいところが多々あったけど、なかなか面白かった。
本書は普通の平家物語とは清盛像がかなり違うらしいから、他にもいろいろ読む必要がありそうだ。
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家康 (岳真也)
韓信 (岡本好古)
「三国志」のツボがわかる本 (村山孚)
蒼天航路16 (李学仁・王欣太)
蒼天航路17 (李学仁・王欣太)
蒼天航路18 (李学仁・王欣太)
蒼天航路19 (李学仁・王欣太)
蒼天航路20 (李学仁・王欣太)
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改革を急ぐ清盛は、日宋貿易の活性化と国政刷新をめざし福原遷都を強行。続いて、抵抗する後白河法皇の院政を停止し、朝廷を凌ぐ絶対権力を掌握する。しかし坂東では、復仇を呼号する源頼朝が蹶起、所領の利権をめぐって中央と対立する武士を取り込み、一大勢力を築きつつあった。各地の叛乱に追討軍を催す中、志半ばにして斃れた清盛―――英傑の大志は、このまま虚しくなるほかないのか?
風雲急を告げる第三部。
平家(三)
池宮彰一郎
1/13~1/18
とうとう残るは4巻のみ。とうとう傑物の清盛が死に、世はさらに乱れる。清盛は悪というイメージがあったが、この平家を読むと「国を憂い、壮大な改革を志す傑物」として曹操みたいなイメージになった。彼は一人だけで改革を成し遂げようとしたのが間違い。所詮一人でできることには限度がある。後継者を育てなかったのと、奢る平家を放置していたのが残念。その清盛の後継者にしようと後白河法皇が考えたのが義経だった。
いよいよ源義仲登場。義仲は颯爽と登場し、破竹の勢いを見せ兵力は膨れあがった。京を抑え、後白河法皇は手の中。しかしそれも束の間、4巻の前半で骨肉の争いでもろくも戦死。
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頼朝・義経の父、源義朝を平治の乱で倒した平清盛は、部門の頂点に立った。一方朝廷では、後白河上皇が、強力な院政による独裁を目論んでいた。清盛は利害の一致する上皇と意を通じ、旧弊を打ち破る政策を次々と繰り出す。藤原官僚群が生み出した政治的停滞の打破、国内の経済構造大転換を目指す日宋貿易の拡大―――。しかし、改革を志す清盛を阻む最大の難敵は、後白河上皇その人であった。
画期的な清盛像を描く、第二部。
平家(二)
池宮彰一郎
1/8~1/13
去年行った安芸の宮島、数年前に行った京都の三十三間堂。清盛が建てたものだと始めて知った。知っていたら見たときに楽しかったんだろうなぁ・・・。ちと残念。
2巻では特に戦はなく、終始権力闘争の話につきる。未だ跋扈する藤原官僚群、権力を手にいれたい後白河上皇、国・民を富ませようと政治を一新したい清盛、奢り高ぶる平家一門などなど。3巻以降はさらに頼朝ら源氏がまた絡んでくるから面白そうだ。
「官僚の本旨は国家と国民に対する奉仕である。彼らは生産しない。その代償として奉仕する。私心と私欲を断ち、謙虚に見を律し、国家・国民のために身を捧げる・その精神なくしては人としての存在価値が無い。」
だそうだ。ダメダメな官僚に聞かせてーお言葉。
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京では公家が権力を争い、地方では武者が土地の利権を奪い合う平安末期、地下人と蔑まれた武家平氏に清盛という英傑が現れた。並外れた知略と先見性、そして果敢な決断によって権力を勝ち取った清盛は、行き詰まった藤原官僚体制の改革と、新しい国家構想の実現を図る。
諸行無常の哀れを語る『平家物語』とは一線を画し、時代の扉をこじ開けようとする、まったく新しい清盛像を描いた、雄々しくも壮大な物語。
平家(一)
池宮彰一郎
1/1~1/8
爺さんが書いた「兼遠と義仲」が理解できるようにするため、まず平家物語をと思い選んだ。名前や官職名の漢字が読めなかったり読みにくいことこの上ない。例えば 右兵衛権佐頼朝 とか 右衛門督信頼 とか 与三左衛門尉景泰 とか・・・。慣れるしかないか。
それにしても藤原信頼が哀れだな。袁術の方がまだいくらかましかな・・・。義朝に張った押されたときは笑った。最後の方で改革のことが書いてあったが、いつの時代でも官僚というものは変わらないようだ。
「権力は必然的に腐敗する。絶対的権力は絶対的に腐敗する」 だそうです。
永遠に続いた国家などありえないのはこの腐敗があるからなんだね。
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1/5 13冊購入
宇宙皇子が全部揃っていたので購入
多重人格探偵サイコ REAL (大塚英志)
テイルズ・オブ・ファンタジア 琥珀の回廊 (矢島さら)
宇宙皇子1 はるかに遠き都よ (藤川桂介)
宇宙皇子2 明日香風よ挽歌を (藤川桂介)
宇宙皇子3 妖かしの道 地獄道 (藤川桂介)
宇宙皇子4 西海道隠び流し (藤川桂介)
宇宙皇子5 名もなき花々の散華 (藤川桂介)
宇宙皇子6 一会に賭けた日々 (藤川桂介)
宇宙皇子7 まほろばに熱き轍を (藤川桂介)
宇宙皇子8 愛しき太陽に死す (藤川桂介)
宇宙皇子9 さらば夢狩人たち (藤川桂介)
宇宙皇子10 愛、はてしなき飛翔 (藤川桂介)
中国皇帝列伝 ≪守成篇≫ (守屋洋)
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元旦から漫画含め29冊購入
ブックオフで3冊500円という罠にはまる。
殷周伝説 太公望伝奇 21 会盟前夜 (横山光輝)
殷周伝説 太公望伝奇 22 摘星楼炎上 (横山光輝)
武田信玄 風の巻 (新田次郎)
武田信玄 林の巻 (新田次郎)
武田信玄 火の巻 (新田次郎)
武田信玄 山の巻 (新田次郎)
神様のパズル (機本伸司)
あなたの脳にはクセがある 「都市主義」の限界 (養老孟司)
伊達政宗1 (山岡荘八)
伊達政宗2 (山岡荘八)
伊達政宗3 (山岡荘八)
伊達政宗4 (山岡荘八)
伊達政宗5 (山岡荘八)
伊達政宗6 (山岡荘八)
夷皇島学園華道部 教えて!みさ緒先生 (すずきあきら)
夷皇島学園 恋するアンドロイド (すずきあきら)
聖楽堂酔夢譚 (夢枕獏)
陰陽師鬼談 安倍晴明物語 (荒俣宏)
秘本西遊記 (宇能鴻一郎)
ザ・ソウルテイカー ~魂狩~② 瓶詰の悪魔編 (和智 正喜)
飼育する男 (大石圭)
輪廻 (大石圭)
華栄の丘 (宮城谷昌光)
孕み 白い恐怖 (佐藤有記)
サイレントヒル (牧野修)
病の世紀 (牧野修)
中国大盗伝 (駒田信二)
エピタフ (あせごのまん)
獣の夢 (中井拓志)
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圧倒的な支持を得て遂に完結した、北方版三国志。熱烈な読者の要望に応えて、新たに収録した北方謙三ロングインタビューと、単行本のみの付録となっていた『三国志通信』を完全再録し、詳細な人物辞典、より三国志を愉しむための解説記事を満載したハンドブック。三国志全十三巻と共に、貴兄の書架へ。
三国志読本 北方三国志別巻
北方謙三監修
12/3~12/27
北方三国志、これにて完了。文庫版・水滸伝が完結するまで北方作品は読むことはないだろう。
張飛の野戦料理食ってみたいもんだ・・・
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戦国時代の中国、特異な非攻の哲学を説き、まさに侵略されんとする国国を救援、その城を難攻不落と化す謎の墨子教団。その教団の俊英、革離が小国・梁の防衛に派遣された。迫り来る敵・趙の軍勢は2万。梁の手勢は数千しかなく、城主は色欲に耽り、守備は杜撰であった。果たして革離はたった一人で城を守り通せるのか―――史実を踏まえながら奔放な想像力で描く中島敦記念賞受賞作。
墨攻
酒見賢一
12/18~12/20
来年2月に映画「墨攻」が公開されることを友達に聞き知る。
傭兵部隊らしき団体が、攻められている他国に援軍に行き、変わりに防御する。ぐらいしか知らなかった。本は前からいつかは読んでみようと思っていたから、丁度いい機会ということで読んでみた。
ああ、表紙や挿絵がオレが尊敬してやまない南伸坊氏ではないか。血生臭いはずの話が、氏の挿絵がスッと入るとほのぼのとした感じになる。この絵でアニメかしたらコメディにしか見えなさそうだ。
映画でどう戦術が展開していくのか楽しみだ。
それと文庫版のあとがきが結構なボリュームがあった。想像を越えたとか超えないとか、そんな話がでてきて、混乱してきた。まあ作者が言うとおり、想像できないものを想像できるわけがない。想像できたら想像できないとはいえない。だって想像しているんだから。京極堂シリーズの「世の中に不思議なことなどなにもない」というのと同じようなもんだ。
(・_・。)) マイッタナァ
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今年も残すは2週間ちょい。
後何冊読めるだろうか・・・。
ガンやSARSで騒ぐことはない。そもそも人間の死亡率は100パーセントなのだから―――。誰もが必ず通る道でありながら、目をそむけてしまう。「死」の問題。死といかに向きあうべきか。なぜ人を殺してはいけないのか。生と死の境目はどこにあるのか。イラク戦争と大学紛争の関連性とは。死にまつわるさまざまなテーマを通じて、現代人が生きていくための知恵を考える。『バカの壁』に続く養老孟司の新潮新書第二弾。
死の壁
養老孟司
12/11~12/14
ここ数ヶ月自殺の報道が耐えない。イジメによるものが多数だけど、校長まで自殺するってどーゆーことだ? 事故死はともかく、自殺した人達はどこまで「死」について考えてたのか。自分は別に生きてる意味なんて考えたこともない。だからといって死に何かを期待してるわけでもない。「死後の世界」だなんだ言ったところで、心霊現象に見舞われたこともないから知りようがない。死は怖いという人が居る一方で、一大イベントとして楽しみに待つ人もいる。どうせ死亡率100%なんだから、楽しんだ方が得な感じがする。
人殺しや自殺が駄目な理由。それは「『なかったことにする』ことが出来ないから」という。だから殺人も、自殺も、安楽死も、簡単に考えるな。と書いてある。今はどうだか知らんが数年前「死んでも生き返る」と思ってる子供が結構いたらしい。ゲームの影響で死んでもリセットできると勘違いしたそうだ。
「アニメじゃない!アニメじゃない!ホントのこーとさーーー」
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「余は神に選ばれた王だ。王の中の王、皇帝になるのだ」―西紀前二五九年、正月、乱世の中国大陸に、一人の男が生を享けた。血族の謀略に身を起こし、遂には天下統一を成し遂げ、皇帝にまで登りつめた男の名は政。男は自らを”始皇帝”と名乗った。数奇な運命に翻弄され、壮絶な戦いに明け暮れ、不死を夢見た秦の始皇帝の生涯を、雄渾華麗に謳いあげた大英雄伝、待望の文庫化。
12/7~12/10
小説 秦の始皇帝
津本陽
秦の始皇帝というか、秦帝国ができるまでの秦の歴史みたいな感じ。秦が力を得たきっかけを作った商鞅や、始皇帝を暗殺しようとした荊軻の件が意外と長い。李斯や趙高、胡亥の最後を見ると惨めな最後を迎える。人を呪わば穴二つ。因果応報という言葉がピッタリな三人。ちなみに馬鹿という言葉の語源は、趙高と胡亥(2世皇帝)のやり取りから生まれたという。胡亥を見ると馬鹿そのものといった感じ。
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大学講師でありながら、子育てと介護に追い詰められ、悩む浅丘涼子。そんな彼女の前に住み込み看護師・島原節子が現われた。節子の仕事ぶりは、全てにおいて完璧だった。その上、秘めやかな官能までも持つ彼女に、知らず知らず操られていく浅丘家の人間たち。節子は、そんな家族を見つめながら、冷たく狡猾な頭脳で、彼らを柔らかく切り裂いていくのだった・・・。ありふれた家族に忍び寄る恐怖を描く、サイコ・ホラーの傑作!
ラブ・ミー・プリーズ -侵蝕-
和田はつ子
11/29~12/6
怪奇現象とか幽霊的な話なら好きなんだけど、実は化け物らしきものが正体だった!ってのはどうも好きじゃないんだよな・・・。「鳥追い」がそうで、最後は白けてしまった。今回もそんな感じ。ただラストの節子さんは良かった。
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気が弱く、口べたで、ぱっとしない中年の男。ひとりバーで飲んでいた、この男に声をかけてきたのは、アワン開発サービスというよろず相談所の青年だった。この青年が男に提案した、かくされた能力を引き出すための計画。それはよくある、ありふれた手法のものだったが・・・・・・。
ユニークな発想が縦横無尽にかけめぐる、さわやかにして強烈なパンチのショートショート30編を収録。
ありふれた手法
星新一
11/11~11/28
一番好きな話は「てがかり」。生年月日からではなく、死亡時刻・場所・年齢or名前でから計算し、その人物過去のを知るという。ネタバレになるので言わないが、その後の登場人物もあるデータから占うという。盲点というかなんと言うか・・・そんなこと考えたこともなかった。
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恋人を殺された女子大生の有沙は、自分の手で犯人を突き止めて復讐するために、二人の女、融と菜つみを京都旅行に誘い出す。
しかしこの計画には、有沙本人も知らない恐るべき秘密が隠されていた! 携帯メールに送られてくる「187」の謎・・・・・・。三人はいつしか、底知れぬ恐怖に追い込まれていく。本当の犯人はいったい誰なのか?
ゲーム化された大ヒットノベル『彼岸花』を超える恐怖! 鬼才、長坂秀佳が挑む驚天動地のホラー
死人花 『彼岸花』異聞
長坂秀佳
11/23~11/27
弟切草三部作の第二弾・彼岸花のアナザーストーリー。数年前の話になるけど、正直この人の本はこの彼岸花でお腹一杯になった。何故ならオチが弟切草と大してかわらない(ような気がする)。しかし既に買っていたせいもあり第三弾の寄生木まで読んでみたものの、やはりオチが同じ(だったと思う)。ある名前が出てきた瞬間にゲンナリした記憶がある。
今回の死人花。あまり覚えていないものの、彼岸花よりはオチは良かった。ただ彼女らのセリフ(特に中盤までの菜つみ)にはやはり白けてしまった。それと有沙が「二人を信じたいけど、でも疑う」この描写がしつこく、中盤あたりでお腹一杯。
あとがきもなんかお寒い感じが・・・。だからというか、何というか、まぁ読みやすいので目出度しということで。
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六百年に及ぶ栄華を誇る古代中国商(殷)王朝の宰相箕子は、新興国周の勢力に押されて危殆に瀕した王朝を救うため死力を尽くす。希代の名政治家箕子の思想を縦糸に、殷の紂王、周の文王、妲己、太公望など史上名高い暴君、名君、妖婦、名臣の実像を横糸にして、古代中国王朝の興亡を鮮やかに甦らせた長篇歴史ロマン。解説・遠丸立
王家の風日
宮城谷昌光
11/14~11/22
物語は封神演義の舞台になった殷周の話で、中心に据えた人物は箕子。それが初期の作品というから驚きだ。普通殷周革命書くなら太公望とか紂王とかだろ、しかも封神演義でお馴染みの聞仲も黄飛虎も出てこない。そこがまたマニアな人々の心をくすぐるわけだな ヾ(´▽`;)ゝ ウヘヘ
これを読むと文王、紂王、太公望の印象が今までとは随分かわる。紂王は封神演義のように、あそこまで暴君ではないように見えるし、文王・太公望は狡猾に見える。商と周の政治の有り方が随分違うようで、商は祖先・神霊が政治をし人は占いなどによって全てが決まる。一方周は商を倒すためもあり、神ではなく天を持ち出し、人が政治を運営していく。(←今かなり適当に書いてる)
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モデルという字はモテルという字に似ている。モデルはモテル。モテレば当然モーテルへ。妄想はどこまでもはてしない・・・・・・・。小さい頃から一度はなってみたいと憧れていたファッションモデル、私立探偵、美容師、バレエダンサー等の学校に一日入門しました。無試験無面接なので成果は保証の限りでありません。解説・嵐山光三郎
ショージ君の一日入門
11/9~11/13
この単行本の発行は1983年で、収録されているのは昭和51~54年の話。オレがまだ生まれた頃です。30年ほど前の話だけど、なかなか面白い。南伸坊氏の個人授業シリーズの短い版みたいなもので、いろいろな学校に行ってどんなもんかやってみるという話。以下の内容を収録
探偵学校、モデル学校、美容学校、テニスクラブ、ラーメン学校、易道学校、バレエ学校、進学教室、大工学校、女性麻雀教室、お菓子教室、太極拳教室、懐石マナー教室、カナヅチのための水泳教室、人形教室、乗馬クラブ、指圧学校、書道教室
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若干13歳にして、航空力学はもとより、地球上のありとあらゆる知識を備えた天才科学者、その名は九十九科学。
彼と運命の出会いを果たすのは、ひまわり、ゆり、あやめ、さくらの売れないアイドル4人組、「みっくすジュース」。
一行が目指すのは、はるか38万キロメートルの彼方にある「月」。
しかもロケットを使わず、物理と科学、そして「妄想」を駆使した誰も思いつかない奇抜かつ独自な方法…そう、「ワンダバスタイル」で。
ワンダバスタイル(1)―妄想科学シリーズ
滝晃一
11/9~11/11
前に深夜アニメでやっていたのを何回か見たことがあるというだけで読んでみた。内容はまぁ別にどうということもなし。
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この世でもっとも呪わしいもの―――魂が心安らぐべき場所を脅かす悪魔。
広告代理店に勤める鉅賀くみ子は都会の喧騒を離れ、南海の楽園・石垣島に来ていた。ところが、青空のもと、白砂のビーチに異臭を放つサンゴの塊がとつじょ出現する。サンゴの上には苦しそうにうめく三本足の鶏―――。楽園は不気味な気配につつまれる。
が、この不吉な光景は恐るべき神々の怒りの予兆にすぎなかった。
風水ホラー第二弾。
ニ色人(ニイルピト)の夜 シム・フースイ version2.0
荒俣宏
11/5~11/9
沖縄を舞台にした風水ホラー(ってなんだ)。実際に伝わる伝説とか歴史が書いてあるから、調べたくなる。もともと伝説とか好きだし、風水とかも多少興味あるし。本作に名前が出てくるジィッカ・パッカ。軽くググってみたけど、あまり参考になるものがなかった。風水ブログ.comの記事に少し書いてあったぐらいかな。風水といえば東京とかにも反映されてるんだったけ。日光東照宮の位置とかなんか関係していたような気がする(うろ覚え)。気が向いたら調べようかな。
いつかは至聖廟の関羽像を見に行きたい沖縄。この本に出ていたとこも行ってみたいと思うけど、行く頃にはスッカリ忘れてんだろうな・・・。
と、思い出した。
沖縄に三国志の名医で知られる「華佗」の伝説もあるんだったな。
竜の伝説に関する本を読んでて書いてあったっけ・・・。
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ある日、発見された正体不明の物体。ナメクジのような形のこの物体は、一体なんのために作られたのか。――こんなショートショート、あなたは読んだことがありますか? ショートショート1001編を達成した著者が、20年以上にわたって書きためた、誰にも見せたことのない創作メモ155編を公開。スペース・オペラから時代物まで、その発想の秘密を明らかにするエッセイ集。
できそこない博物館
星新一
10/30~11/4
軽く楽しい本を読もうと星新一のショートショートを手にとって読んだ。
つもりだったが・・・
いつもどおりのショートショートと思いきや、話の後に解説らしき事が書いてある。変だと思ってよく見たら、エッセイだった。「できそこない博物館」か、作品になりきれなかったメモについてのエッセイだった。
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10月5日、北方三国志の13巻を買うため本屋へ。
そしてレジに行ったところ・・・
こ、この分厚い本は! Σ( ̄口 ̄;;
どこからどう見ても京極夏彦の京極堂シリーズではないか!
青天の霹靂とはまさにこのこと。
慌てて「邪魅の雫」を購入
おかげで「京極夏彦全作品解説書」も得ることができた。
役得役得 ヽ(´ー`)ノ ワ~イ
邪魅の雫(じゃみのしずく)
10/14~10/29
京極堂と関口君の会話があまりなかったり、榎木津があまり暴れなかったりで少々残念。あいかわらず事件については推理とかしないから人間関係が分からなくなってきたが、それ以外(例えば京極堂や関口君の会話)が好きなので気にしない。いつもどおり色々と考えさせられたし、最後の憑き物落しも見事で満足した。
まさか七三一部隊や帝銀事件などの話が出てくるとは思わなかったし・・・。
(七三一部隊:細菌戦の研究の為に数多くの人体実験を行った部隊で石井部隊とも呼ばれる)
姑獲鳥の夏から読みたくなってきた・・・
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PHP文庫から出ている「項羽」を読んだ。項羽は三国志で滅びる漢王朝の創始者(漢といっても前漢)の劉邦が争った相手。
戦争には滅法強いが兵糧のことなど考えなしで動き、敵対するものは容赦なく殺す。そして論功行賞は不公平。そのため戦闘に強いといっても一時的なものであり、あっちを破れば、こっちが叛乱・・・。そして最終的にはジリ貧になって悲惨な末路を辿る。あちこちで背かれる理由が本人には全く理解できんのだろう。
項羽が主人公といっても、どうしても劉邦との戦いになる。何か項羽が主役として書かれてる感じがあまりしなかった・・・。普通に項羽と劉邦でも問題ない感じがした。
いつも不思議に思うのは、項羽って本当は 項籍で字(あざな)が羽なんだよな・・・。何で項羽なんだろうか? まぁ曹孟徳とか、劉玄徳とか、関雲長とか呼ばれるから問題ないけど、やっぱり普通は曹操とか、劉備とか、関羽って呼ぶよな (-_-)ゞ゛ウーム
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PHP文庫から出ている陸遜―孫権を支えた呉の大軍師 を読んだ。
呂蒙の後に呉を支えた人物の話だ。話は孫権が皇帝になった後から始まるが、第2章は陸遜が生まれたころの時代に戻る。それはいいんだが、話が前後したりするせいで時間軸が判りにくかったし、amazonのレビューにもかかれているように後半は展開が早かった。個人的に三国志前半はお腹一杯なので、晩年の陸遜をもっとじっくりと書いてほしかった。
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