« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

読書-12冊目 張良

秦の始皇帝の死後、討秦の旗印の元に起った項羽と劉邦。のちに両雄は「垓下の戦い」で雌雄を決し、劉邦が漢帝国を築き上げる。この覇業を支えたのが、白皙痩身の軍師・張良であった。韓の宰相の家門に生まれた張良は、秦の侵攻によって亡国の憂き目を見る。韓の復興を誓い、やがて劉邦の帷幕に入って機略縦横、存分の活躍をするのである。稀代の名将の生涯を描く長編歴史小説。文庫書き下ろし。

張良 劉邦を支えた名軍師
葉治英哉
2/16~2/24

軍師って書いてあるのに「稀代の名将の生涯を描く」って・・・。
劉邦の三傑の一人、張良。彼がいなければ、鴻門の会もなく項羽に一揉みに潰されてオシマイ。三傑の蕭何と韓信の活躍もなく、三国時代も到来せず人形劇三国志も三国無双も蒼天航路も三国志大戦もない。

昔、一度だけ行ったコミケで張良本を買ったけど、帰って読んでみたらヤオイだったため一冊目の途中で放棄。苦い思い出・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

読書-11冊目 TETORA

完璧なバーチャル世界を実現したオンラインゲーム「TETORA」。中学一年の甲坂準のログインネームはラルク・ドネイト。屈強なファイターである。ラルクは「人」を買い、「家」を買い、ゲーム世界での「家族」を持った…。
現実と仮想現実の狭間で揺れる少年を描いた表題作『TETORA』をはじめ、「電撃hp」創刊号に掲載され人気を博した『わたしとロボットとの関係』、そして、自分に似た男と出会ったことにより、知ってはならない真実を知ってしまった少年の物語『ファントムファーザー』の計三篇を収録。
深沢美潮、初の近未来SF短編集。

TETORA
深沢美潮
2/13~2/15

「TETORA」
は主人公が復讐を決意したところから「青春物語かよ!」と言いたくなったが、終わってしまえばホワ~ンとした気分になった。青春だねぇ・・・。

「わたしとロボットとの関係」
星新一の作品にでてきそうな設定。
母親が暴走したら面白かったかも。

「ファントムファーザー」
主人公があっさり悩みを捨てたのが微妙。
もっと悩んで悩んで悩みまくれば良かったのに。
いや、むしろこれぐらいあっさりしてるからいいのかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

読書-10冊目 リアル鬼ごっこ

全国500万の<佐藤>姓を皆殺しにせよ!
―――西暦3000年、国王はある日突然、7日間にわたる大量虐殺を決行した。生き残りを誓う大学生・佐藤翼の眼前で殺されていく父や友。陸上選手の翼は、幼い頃に生き別れた妹を探し出すため死の競争路を失踪する。奇抜な発想とスピーディな展開が若い世代を熱狂させた大ベストセラーの<改訂版>。

リアル鬼ごっこ
山田悠介
2/11~2/12

主人公(というか大量にいる佐藤さん達)の恐怖館が伝わってこない。
足が速いのは良いとして、翼という如何にもな名前でちょっと笑った。

唐突に現われた親友。
登場したときに陳腐なストーリーを想像したけど「まさか・・・」と思ってたんだけど、期待を裏切らずに想像通りの展開。もう少し工夫したれ。
だが生き別れの妹・愛ちゃんの最後はちょっと良かった。

翼がせっかく出会った妹を忘れて逃げまくり
さんざん俺が助けなきゃとか言ってたくせに・・・
おかげで愛ちゃん鬼に捕まり翼は後の祭り。

大ベストセラーって言葉にひっかかるな。
まぁ例によって105円で買ったから損した気にはならんけど。
王様はなかなか笑えた

| | コメント (0) | トラックバック (0)

書籍購入-8回目

ファントムブレイブ (安曽了)
酒池肉林 (井波律子)
教養としての<まんが・アニメ> (大塚英志+ササキバラ・ゴウ)
日蓮 (山岡荘八)
定本物語消費論 (大塚英志)
竹中半兵衛 (八尋舜右)
司馬仲達 (松本一男)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

読書-9冊目 諸葛孔明

劉備から「三顧の礼」を受けて「天下三分の計」を説き、その戦略構想をもとに蜀漢建国を補佐した天才軍師・諸葛孔明『三国志演義』などの文学作品には、巧みな兵略で敵を打ち破る痛快な逸話が多いが、正史『三国志』などのしじつを踏まえてその足跡をたどると、「人間孔明」の真実の姿が見えてくる。歴史学者ならではの筆致で、乱世の時代層を読み解きながら、その劇的な生涯を描いた傑作評伝。

諸葛孔明 三国時代を演出した天才軍師
狩野直禎
2/5~2/11

巴蜀の地理・歴史について書いてあったのは良かった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

読書-8冊目 ワンダバスタイル

人類史上初の「月面コンサート」開催を目指して、売れないアイドル4人組、「みっくすジュース」の努力の日々は続く。
4人を38万キロ彼方の月へ送るのは、天才少年科学者・九十九科学。
何を隠そう4人と科学の間には、時空を超えた「ご縁」があったのだ。
だが、その行く手をさえぎる黒い影が出現し、チーム解散をたくらむ。
しかも、その招待は驚くなかれ・・・・・・!?
大人気、妄想科学&アイドルユニットアニメ、ノベライズ完結編!!

ワンダバスタイル2
滝晃一
2/3~2/6

地球から月に来たロケット。
そのロケットは地球にゴムひもで繋がっている。
そして反動で地球に帰る。

はぁ、そうですか・・・。

突っ込む気もなくなる好き勝手ぶり。
どうでもいいや

| | コメント (0) | トラックバック (0)

読書-7冊目 メルキオールの惨劇

人の不幸をコレクションする男の依頼を受けた「俺」は、自分の子供の首を切断した女の調査に赴く。懲役を終えて、残された二人の息子と暮らすその女に近づいた「俺」は、その家族の異様さに目をみはる。いまだに発見されていない子供の頭蓋骨、二人の息子の隠された秘密、メルキオールの謎・・・・・・。そこには、もはや後戻りのきかない闇が黒々と口をあけて待っていた。ホラー小説の歴史を変える傑作の誕生

メルキオールの惨劇
平山夢明
1/26~2/3

グロイ描写は去年読んだ「聖女降臨」以来だ。よくこんな描写が書けるなと感心してしまう。このグロさ+わけわからんストーリーは「つげ義春」原作の映画「ねじ式」を彷彿とさせる。主人公の12は「浅野忠信」で決定。メルキオールが登場し始めたあたりから、残念なことになってる・・・。

グロかったからやっぱり次は星新一かファンタジー系がいいか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

書籍購入-7回目

歴史群像シリーズ 争覇 春秋戦国 (学研)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

読書-6冊目 本人の人々

人はそれぞれ本人である。
そしてひとり自分だけが、
本人だと思い込んでいる。

金正日からアニータまで、養老孟司から森喜朗まで、ボブサップからタマちゃんまで、叶美香から田中真紀子まで、近年の有名人物を網羅して、顔面の心理に迫る問題の書

本人の人々
南伸坊
1/27~1/30

著者である南伸坊氏が顔マネし、本人になりきって文章を書く。著者曰く、これが「本人術」ということだ。中にはキアヌ・リーブス、ベッカム、Gackt、タマちゃん、梅宮アンナなど、如何にも無理があるだろってのが幾つもある。どうも他の芸人に見えてくるんだよな・・・。神無月とか前田健とか。
やっぱこの人の本は面白いわ。
ホッとするね。


顔マネし、本人になりきって文章を書く。
いわゆるコスプレだな
変装したままゲームショーとかコミケいったらコスプレしてるやつらより存在感ありそう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »