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三国志読本

圧倒的な支持を得て遂に完結した、北方版三国志。熱烈な読者の要望に応えて、新たに収録した北方謙三ロングインタビューと、単行本のみの付録となっていた『三国志通信』を完全再録し、詳細な人物辞典、より三国志を愉しむための解説記事を満載したハンドブック。三国志全十三巻と共に、貴兄の書架へ。

三国志読本 北方三国志別巻
北方謙三監修
12/3~12/27

北方三国志、これにて完了。文庫版・水滸伝が完結するまで北方作品は読むことはないだろう。
張飛の野戦料理食ってみたいもんだ・・・

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墨攻

戦国時代の中国、特異な非攻の哲学を説き、まさに侵略されんとする国国を救援、その城を難攻不落と化す謎の墨子教団。その教団の俊英、革離が小国・梁の防衛に派遣された。迫り来る敵・趙の軍勢は2万。梁の手勢は数千しかなく、城主は色欲に耽り、守備は杜撰であった。果たして革離はたった一人で城を守り通せるのか―――史実を踏まえながら奔放な想像力で描く中島敦記念賞受賞作。

墨攻
酒見賢一
12/18~12/20

来年2月に映画「墨攻」が公開されることを友達に聞き知る。
傭兵部隊らしき団体が、攻められている他国に援軍に行き、変わりに防御する。ぐらいしか知らなかった。本は前からいつかは読んでみようと思っていたから、丁度いい機会ということで読んでみた。
ああ、表紙や挿絵がオレが尊敬してやまない南伸坊氏ではないか。血生臭いはずの話が、氏の挿絵がスッと入るとほのぼのとした感じになる。この絵でアニメかしたらコメディにしか見えなさそうだ。
映画でどう戦術が展開していくのか楽しみだ。

それと文庫版のあとがきが結構なボリュームがあった。想像を越えたとか超えないとか、そんな話がでてきて、混乱してきた。まあ作者が言うとおり、想像できないものを想像できるわけがない。想像できたら想像できないとはいえない。だって想像しているんだから。京極堂シリーズの「世の中に不思議なことなどなにもない」というのと同じようなもんだ。

(・_・。)) マイッタナァ

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死の壁

今年も残すは2週間ちょい。
後何冊読めるだろうか・・・。

ガンやSARSで騒ぐことはない。そもそも人間の死亡率は100パーセントなのだから―――。誰もが必ず通る道でありながら、目をそむけてしまう。「死」の問題。死といかに向きあうべきか。なぜ人を殺してはいけないのか。生と死の境目はどこにあるのか。イラク戦争と大学紛争の関連性とは。死にまつわるさまざまなテーマを通じて、現代人が生きていくための知恵を考える。『バカの壁』に続く養老孟司の新潮新書第二弾。

死の壁
養老孟司
12/11~12/14

ここ数ヶ月自殺の報道が耐えない。イジメによるものが多数だけど、校長まで自殺するってどーゆーことだ? 事故死はともかく、自殺した人達はどこまで「死」について考えてたのか。自分は別に生きてる意味なんて考えたこともない。だからといって死に何かを期待してるわけでもない。「死後の世界」だなんだ言ったところで、心霊現象に見舞われたこともないから知りようがない。死は怖いという人が居る一方で、一大イベントとして楽しみに待つ人もいる。どうせ死亡率100%なんだから、楽しんだ方が得な感じがする。

人殺しや自殺が駄目な理由。それは「『なかったことにする』ことが出来ないから」という。だから殺人も、自殺も、安楽死も、簡単に考えるな。と書いてある。今はどうだか知らんが数年前「死んでも生き返る」と思ってる子供が結構いたらしい。ゲームの影響で死んでもリセットできると勘違いしたそうだ。

「アニメじゃない!アニメじゃない!ホントのこーとさーーー」


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秦の始皇帝

「余は神に選ばれた王だ。王の中の王、皇帝になるのだ」―西紀前二五九年、正月、乱世の中国大陸に、一人の男が生を享けた。血族の謀略に身を起こし、遂には天下統一を成し遂げ、皇帝にまで登りつめた男の名は政。男は自らを”始皇帝”と名乗った。数奇な運命に翻弄され、壮絶な戦いに明け暮れ、不死を夢見た秦の始皇帝の生涯を、雄渾華麗に謳いあげた大英雄伝、待望の文庫化。

12/7~12/10
小説 秦の始皇帝
津本陽

秦の始皇帝というか、秦帝国ができるまでの秦の歴史みたいな感じ。秦が力を得たきっかけを作った商鞅や、始皇帝を暗殺しようとした荊軻の件が意外と長い。李斯や趙高、胡亥の最後を見ると惨めな最後を迎える。人を呪わば穴二つ。因果応報という言葉がピッタリな三人。ちなみに馬鹿という言葉の語源は、趙高と胡亥(2世皇帝)のやり取りから生まれたという。胡亥を見ると馬鹿そのものといった感じ。

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ラブ・ミー・プリーズ -侵蝕-

大学講師でありながら、子育てと介護に追い詰められ、悩む浅丘涼子。そんな彼女の前に住み込み看護師・島原節子が現われた。節子の仕事ぶりは、全てにおいて完璧だった。その上、秘めやかな官能までも持つ彼女に、知らず知らず操られていく浅丘家の人間たち。節子は、そんな家族を見つめながら、冷たく狡猾な頭脳で、彼らを柔らかく切り裂いていくのだった・・・。ありふれた家族に忍び寄る恐怖を描く、サイコ・ホラーの傑作!

ラブ・ミー・プリーズ -侵蝕-
和田はつ子
11/29~12/6

怪奇現象とか幽霊的な話なら好きなんだけど、実は化け物らしきものが正体だった!ってのはどうも好きじゃないんだよな・・・。「鳥追い」がそうで、最後は白けてしまった。今回もそんな感じ。ただラストの節子さんは良かった。

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